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お月見の日にち2017年の中秋の名月はいつ?由来やお供え物、団子、十三夜について

投稿日:2017年7月15日 更新日:


お月見というと、ススキと月見団子を飾り、キレイな満月を鑑賞しますよね。

ススキが風に揺られて、そろそろお月見の季節・・・

でも、お月見の日にちっていつなのでしょうか?

どうしてお月見の満月だけ「中秋の名月」って言うの?

ここでは、
・お月見の日にちっていつなの?
・どうして中秋の名月って言うの?
・お月見の由来って?
・お月見ではどこに何をお供えするの?
  月見団子の正しい盛り付け方とは?何個盛るの?
  秋の七草とは?
  供える農作物はどんのなものが良いの?
・お月見の十三夜とは?

について紹介しています。

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お月見の日にちっていつなの?

お月見はいつなの?と疑問に思ったことはありませんか?

正月や七夕、クリスマスなどのイベントには日にちが決まっていますが、お月見って・・・?

ということで、お月見の日にちについて説明していきます。

昔は、お月見というと、旧暦の8月15日の夜に行われていました。
月見団子や収穫物を供えて、ススキなどを飾ってキレイな満月を愛でていました。

しかし現在は、太陽暦(新暦)ですので、満月の夜はその年によって異なります。

どういうこと?と言いますと、
旧暦は、満月から新月になる周期、月の動き(形)を基準にして日にちを決めていました。
そのため、毎月3日には三日月、15日には満月が見られます。

これに対して、

太陽暦(新暦)は、地球が太陽の周りを1周する時間を基準にしているため、
月の動きとは無関係なのです。つまり、15日に満月が来るかどうかはわからないのです。

お月見はキレイな満月を鑑賞して楽しむものです。
しかし太陽暦の現在は、日にちと月の動きが一致していないため、毎年この日!というように、お月見の日にちは決まっていないのです。

よって、お月見の日はいつ?というと、旧暦の8月15日は必ず満月になっていましたが、新暦では2017年10月4日になります。
(参考:2017年 旧暦カレンダー

どうして中秋の名月って言うの?

中秋の名月って?どうしてお月見で見る満月には名前が付いているのでしょうか?

もともと旧暦では、7月、8月、9月が秋にあたり、
 7月「初秋(しょしゅう)」
 8月「中秋(ちゅうしゅう)」
 9月「晩秋(ばんしゅう)」

と言います。

なかでも8月の満月が、1年を通して一番美しい月とされて、「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と言われるようになりました。

お月見の由来って?

お月見にはどんな由来があるのでしょう?

中国では、唐の時代に「月を見る行事」が盛んに行われていました。
7月、8月、9月の満月を拝み楽しむ風習で、なかでも8月の満月を「中秋の名月」と呼び、1年で一番美しい月を愛でて、お供え物をし、詩歌を読み楽しみました。

この中国の風習が日本に伝わり、奈良・平安時代には、貴族の間で月見の宴が華やかに催されました。
欠けて満ちる月を生命や不死の象徴と考え、愛して詩歌を読み、やがて江戸時代になると、一般家庭にもお月見が広まっていきました。

一方、農民の間では、農作物の収穫期直前に、秋の実りに感謝する「十五夜祭り(じゅうごやまつり)」が古くから行われていました。

この「十五夜祭り」がちょうどお月見の時期に行われており、中国から伝わった風習と一緒になって、現在のお月見になったと言われています。

お月見ではどこに何をお供えするの?

お月見というと、ススキと月見団子のイメージですが、他にはどんなものをお供えするのでしょうか?

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お月見では、三方(さんぽう)に盛った月見団子秋の七草(なければスズキだけでもOK)を飾り、農作物を供えます。

キレイな満月を鑑賞するため、月が見える縁側や窓に、飾り、供え物を置きましょう。

そして部屋の明かりを消して、キレイな月を鑑賞します。

十五夜の天気が悪い時には、翌日の十六夜(いざよい)にお月見をするのが一般的です。

月見団子の正しい盛り付け方とは?何個盛るの?

もともと月見団子は、中国の月餅にならったものと言われています。

普通の年は12個、うるう年は一つ増やして13個にするというのがしきたりでした。
(うるう年とは、太陽暦の日付と季節のズレを修正するために設けられた年のこと。普通は1年を365日としていますが、うるう年は366日になります)

しかし現在では、十三夜に13個十五夜には15個供えるのが一般的となっています。

この月見団子は、正面と両脇に穴が開いている台、神や仏に供える食べ物をのせる時に使う「三方(さんぽう)」に盛るのが正式とされています。

月見団子の盛り方は、下から9個、4個、2個の数で盛りましょう。

お月見で団子をお供えするようになった由来はこちらで紹介しています。

秋の七草とは?

「春の七草」というと食用になりますが、「秋の七草」は観賞用で、目で楽しむものになります。

「秋の七草」の種類は、
ススキ(おばな)、おみなえし、なでしこ、くず、ききょう、萩、藤ばかま
になります。

しかし、これら全てが揃わなくても、スズキだけでも問題ありません。

⇒お月見のときに飾る秋の七草の由来や種類、見つけ方とは?

供える農作物はどんのなものが良いの?

十五夜とは「芋名月(いもめいげつ)」といって、初物の里芋を供える風習があります。
(里芋は子孫繁栄の縁起の良いものとされています)

この他にも、枝豆や季節の果物も良いとされています。

お月見の十三夜とは?

お月見というと十五夜のイメージが強いのですが、旧暦の9月13日(新暦10月末ごろ)にも月見をする習慣があり、これを「十三夜(じゅうさんや)」と言います。
ちょうど豆や栗の収穫期にあたるため「豆名月(まめめいげつ)」や「栗名月(くりめいげつ)」とも呼ばれています。

十五夜だけお月見するのを「片月見(かたつきみ)」といい、忌み嫌う地域もあります。

お月見について まとめ

お月見について、参考になりましたでしょうか?

今年のお月見は、2017年10月4日になります。一年のうち最も美しい満月「中秋の名月」を楽しんでくださいね。

⇒お月見のときススキを飾る理由とは?飾り方や水揚げ方法について紹介
⇒お月見のときに飾る秋の七草の由来や種類、見つけ方とは?
⇒お月見で団子をお供えするようになった由来は?地域で形が異なる?!

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