家の中でくつろいでいる時、窓の外から
通りすがりの人に見られると気になりませんか?
我が家の前は、地元の人々の散歩コースになっていて、
庭で何かしていると、部屋のカーテンを開けていると、
散歩する人に見られて、目が合うことも…
すごく視線が気になります。
リビングや庭など、これらの生活空間を見られないようにしたい。
そこで、目隠し用フェンスの取付を検討することに。
しかし、フェンスの種類がたくさんあって、どれを選んだら良いのか
よく分かりません。
これらの生活空間の目隠しをするには、どんなところにポイントを
おいてフェンスを選ぶといいのでしょうか?
そのポイントとは…
①私たちの生活導線を考えて、目隠し用のフェンスの高さを決める。
②風通しや採光の必要性について確認する。
③”しっかり隠したい場所”を確認する。
④目隠し用フェンスのデザインを選ぶ。
①~④ついてよく考えてから、目隠し用フェンスを選ぶといいでしょう。
ここでは、
③”しっかり隠したい場所”を確認する。
について記載しています。
③”しっかり隠したい場所”を確認する
”しっかり隠したい場所”とは、その言葉通りですが、
見せたくない場所、見られたくない場所のことです。
目隠し用フェンスを検討しているのでしたら、
例えば、リビングを見られたくない、玄関の中を見られたくないなど、
絶対に見られたくない場所はありませんか?
我が家の場合、散歩している人の視線が気になり、
・あまり外で遊べないので、”庭”を見られたくない。
・散歩道の正面にある”リビング”は絶対に見られたくない。
という感じに思っています。
庭については、完全に目隠ししなくても、相手の顔が見えない程度に
目隠しができていれば良く、
リビングについては、窓を開けていると風が吹いて、カーテンが揺れる度に
外から丸見えなのがすごく気になります。
できれば、曇った日には部屋が暗くなるのでカーテンを全開にしたいのですが、
散歩する人の視線が気になってできません。
ということから、我が家のしっかり隠したい場所は”リビング”になります。
なぜ”しっかり隠したい場所”を確認するのかと言うと、
目隠しをしたいからと言って、庭の全ての面を高い隙間の無いフェンスやブロック塀
にしてしまっては、かなりの圧迫感を感じることになります。
(庭がとても広い方は感じないかもしれませんが…)
風通しも悪くなり、光も入りにくくお部屋の中が暗くなるといった
可能性があるからです。
ですので、目隠しをしたい範囲を決めて、さらにしっかり隠したい場所
を決めておくと、
しっかり隠したい場所には、オシャレな化粧建材ボードやルーバーなど
隙間の無いフェンスにして、気になる視線を完全カットし、
その他の目隠しをしたい場所は、通風・採光を取り入れたフェンスにするなど、
色んなフェンスを組み合わせ、住まいに合った最適なフェンスを検討することが
できるようになります。
そのため、あらかじめ”しっかり隠したい場所”をよく確認して
決めておくことをおすすめします。
⇒目隠し用フェンス①生活導線に合った高さとは?②風通しや採光の必要性は?
⇒庭にフェンスを付けたい!目隠し用フェンスの選ぶポイントは??