ついに念願の新築を建てることができ、
庭でバーベキューをしたり、子供たちと遊ぶことを
すごく楽しみにしていましたが…
いざ住んでみると…
我が家の正面は、地元の人たちの散歩ルートらしく、
午前中や、夕方など涼しくて散歩しやすい時間帯には
必ず誰かが歩いてて、散歩するほとんどの人達は必ず覗いてくるからです。
敷地の境界には、ブロック2段と
高さ90cmのシルバーのアミアミのフェンスを付けていましたが、
外から庭や(カーテンをしていないと)家の中が丸見えでして…
家を建てる時にフェンスを決めましたが、
そのときは近隣の家とも距離があり、
そこまで周りの目は気にならないかと思っていました。
家を立てて最初の頃は、新築で珍しいから見られるのも
仕方ないのかなと思っていましたが、1年、2年経っても変わらず…
私も庭にいる時には挨拶しますが、返してくれる人は少なく、
目が合ってもただジーっと見てくる人もいます。
そんな日が続いて、見られるのが嫌になり、
とうとう目隠し用のフェンスを付けることにしました。
家を建てたばかりですので、あまりお金がない中検討することに。
まず、実際にどんなフェンスを付けようか?主人と話し合い、
”外からリビングの中や庭が見えないように
目隠しはしたいけど、通気性は確保したい”
という条件でフェンスを探すことにしました。
目隠し用フェンスの選ぶポイントは??
とりあえず近くの家のフェンスを参考にさせてもらおう!
ということで、散歩してはフェンスを見てみたり、
お出かけした時には色んな家のフェンスを見てみました。
さらにネットで検索してみることに…
フェンスはたくさんの種類があり、家の雰囲気や好みで選ぶと
いいのかもしれませんが、イマイチよく分からなかったので、
実際に外構のお店へ行き、どうやって選ぶといいのか?聞いてみました。
聞いた内容が以下の1~4になります。
1.生活空間の目隠しの場合
リビングやテラス、庭などの生活空間が外から丸見えの場合は、
生活導線を考え、目隠しフェンスの高さを決めると良いそうです。
また、風や光を通す場所や、しっかり隠したい場所を決めてから、
目隠しのデザインを選びます。
<ポイント!>
・生活導線に合った高さを考えること
・風通しや採光の必要性を確認すること
2.玄関の目隠しの場合
玄関を開けても家の中が見えないようにするには、フェンスの高さや
風通しを考えることも重要ですが、家の雰囲気や門柱門扉に合わせた
デザインを選びます。
3.洗濯物の目隠しの場合
洗濯物を乾かさないといけないので、通気性を考えることが大切ですが、
しっかり視線をカットできるものを選びます。
また、下から上まで目隠しするのではなく、洗濯を干す部分のみ
(必要な部分のみ)目隠しすると、低予算で目隠しができます。
<ポイント!>
・視線をカットできる生活導線に合った高さを考えること
・通気性を確保すること
・必要な部分のみ目隠しがおススメ
4.勝手口の目隠しの場合
夜間に出入りして気になる方は、しっかり目隠しできるものを。
ある程度通気性を確保しつつ、屋内に光を取り入れたい方は
採光通風目隠しを選びます。
<ポイント!>
・隣地からの視線の高さを考え、フェンスの高さをきめること
・通風や採光について必要か確認すること。
とのことでした。
我が家の場合は、リビングや庭が丸見えなことが気になりますので
”1.生活空間の目隠し”について検討していきます。
まずは、
①生活導線に合った目隠し用フェンスの高さとは?
②風通しや採光の必要性は?
について考え、確認することにしました。
⇒目隠し用フェンス①生活導線に合った高さとは?②風通しや採光の必要性は?
⇒目隠し用フェンス③しっかり隠したい場所はどこ?
⇒目隠し用フェンス ④デザインを選ぶ